2013年 07月 17日 ( 1 )
17.July.2013
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大分間があいてしまいました。
ようやくボンドが乾いたので記事が書けます。

…ウソデス。
ただの三日坊主です、すんません。


ボンドが乾いたらいよいよ仕上げに入ります。
まずは鉋掛け。
組み立ての際にできた目違いを払って平らにしたり、
表面の小さな凹凸やキズなども削って、平滑な面に仕上げます。


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鉋掛けって奥が深いんです。
そしてこれ、なかなか体力使います。


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鉋掛けの後はペーパー掛け。

サンドペーパー、いわゆる紙やすりを全面に掛けます。
このペーパー、表面に砂みたいなやつがついてる紙なんですが、
これで全体に細かいキズをつけるのが目的です。

キズといっても極小さいもので、肉眼ではほぼ確認できません。
しかし鉋で丁寧に仕上げた面にキズをつけるなんて気が引けます。

では何故ペーパーを掛けるか。

鉋で仕上げた木材の表面は非常にキレイです。
ツルツルしてるわけです。
腕の良い職人が仕上げたものは、それはもう惚れ惚れする美しさです。
水も弾いてしまう程の平滑さです。

家の和室の柱なんかは、例えば杉を鉋で仕上げてそのまま使ってありますよね。
後から塗装するわけでも無いので、鉋の仕上がりがそのままです。

手触りもいいし、見た目も色も木そのもので美しい。
キレイに仕上げればそれなりに水も弾き、塗料で覆わないので木の呼吸も妨げません。
大工さんの腕がモロに仕上がりの良さに表れます。
贅沢な仕上げだと思います。


さて、家具の場合は大体最後に塗装をしますが、
その時にこの「水も弾くほどの平滑さ」が問題になってきます。
塗装が上手く乗らないんです。
だから表面を荒らして、塗料の乗りを良くするんですね。

あくまでも鉋仕上の状態が最良の状態で、
ペーパーによる研磨は塗装の乗りを妨げない範囲で最小限で済ませます。
やり過ぎると、面がダレて緊張感がなくなってしまうから。

と、以前木工の先生に言われた時はピンとこなかったんですが、
最近少しづつわかってきました。
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by room0126 | 2013-07-17 21:32 | Photo Diary



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